働き蜂はメス!!働かないオスバチの悲劇!!

皆さん!!一般的に働き蜂はオスだと思っていませんか?いやいや、なんと蜂の世界ではせっせと働くのはメスバチなのです。蜜蜂の場合、オスの比率は5~10%。数の上でも完全に女性上位の世界です。

そのメスバチはせっせと巣作りをしたり、蜜を集めるために飛び交い、また女王蜂に捧げるローヤルゼリーを作ったり甲斐甲斐しく働きます。そして、またメスバチは戦うための針も持っています。

一方、オスバチは巣作りにも参加せず、蜜を集めることもしません。な~んにもしないのです。そして戦うための針も持っていません。メスばちが集めた蜜を食べ居候的な存在。当然なんにもしないオスバチはメスバチに疎んじられ、のけ者扱いを受けます。そして巣から追い出されたりして死んでしまいます。どこか、人間社会にもそんな例がありますよね。ではなんのために生まれてきているのか?それはただ一つ女王蜂との交尾のためだけなのです。交尾していい思いが出来るのならまあ疎んじられてもいいのでは?

いやいや悲劇はこれからなのだ!!それは次回のおたのしみ。男性諸君、きっとあなたは人間に生まれてきてよかったと想うことでしょう・・・。

 

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