緊急事態宣言解除

コロナの緊急事態宣言が解除されました。

これは純粋に科学的な判断と言うよりも政治的判断であると思います。心配なのは日本人の国民性。確かにこの2ヶ月ちかく三密の努力をしてきた成果が出ていると思います。WHOからも褒められてはいますが、問題はこれから。日本人の特性として「喉元過ぎれば熱さを忘れる」「人の噂も75日」「みんなで渡れば怖くない」的なところがあり、しばらくは用心してもそのうち一気にタガがゆるんでしまいそう。そうならなければいいのですが・・・。

お箸の文化は衛生的

日本の食生活で毎日お箸を使います。

お箸には自分用に使う箸と共用で使う取り箸があります。この二つの箸の使い方はとても衛生的であると感心させられます。あわせて取り皿の使用も今新型コロナが流行ってる状況では感染を防ぐには最高だと思いますが如何でしょうか?その利点は、まず直接食べ物に触らない事。手先で食べ物に触れなくて良い。それから自分の口にしたお箸は他人は使わない。取り皿も同時。大皿などからとる共用のお箸はお互いに手では触れるがそれでくちにすることはない。洋食の食べ方は手で直接食べる場面が多い。

日本の食文化は素晴らしいとつくずく思うのです。

免疫力を高める

毎日、体内に200種類以上のばい菌や細菌などが入ると言われています。これを人間のもつ抗菌力・免疫力でやっつけているそうです。ウイルスも勿論そうで、若年層がコロナウイルスに感染しても症状に現れないのは免疫力が高いため。

我々老人、いや高齢者の免疫力は若者の半分ぐらいだそうで病気をもっている人はもっと免疫力はひくいはず。感染も早く重篤に陥りやすい。

私は幼少よりひじゃくで病弱だったので、母親がいつも気遣ってくれました。「冷えるな、温かくしなさい。薄着しないで、これを着なさい、これを食べなさい、飲みなさい、ここをさすりなさい、ナドナド」うるさいほど言われました。それを守り実行したおかげで成長しこれまで生きてこられたと思います。

その一つが「身体を冷やすな、温かくしなさい」。これはその通りだと実感します。体が冷えると血流が悪くなり体を動かすのが億劫になります。そして免疫力も下がります。適度な温かさを保ってると体を動かす時の始動が楽です。

免疫力がつく食べ物は繊維質を摂ることだと言われています。中でも海藻類が良いとか。ただし、海藻類を食べるときはタンパク質を同時に摂るようにと言われます。考えてみると日本食はその食べ合わせが抜群によくできていることに驚きます。そう、ひじきには大豆が一緒についているし、昆布で魚を巻いたり色々な工夫がなされ、しかも美味しい!!

血流を良くし身体を温めるために私は毎食玉ねぎやニンニク、朝鮮漬けなどを少量数多く摂っています。味噌汁も欠かしません。また食間には私が一年かけて商品化したローヤルゼリー(顆粒)も摂取します。これは手前味噌になりますが最高のサプリです。自分用に、自分で試しながら自分の健康のために作った製品なのでどなたにも自信をもって勧めています。

ますます免疫力を高めましょう!!

緊急事態宣言が約一ヶ月延長されました。具体的な出口を提示しない、いや出来ない状態での、心情的な政治判断。心情的であるが故に二つに分けるなど国民の顔色をうかがいながらの判断。政権の手柄を優先させている感じがします。何故科学的な判断基準がつくれないか?いや、裏事情でつくろうとしていないようにも思えます。PCR検査をこれから増やすと言うが「泥棒が入ってから縄をなう」感じ。ウーンこの諺わかるかな ?今の人たち。いつも後追いと言う意味。増やすのだったら2月から物と人員の準備し遅くとも4月には実行でしょう。

アメリカがしくじったように、免疫力や抗体が増えるのを待っていたのでは?その間に発見が遅れ亡くなった方が沢山いると言うのに・・・

政府に不満を言っても始まらない。私たちは、自己責任で自分を守るしかありません。それには免疫力を高める事。ではどう高めるか?次回コロナ以前から長い間、私が実践して来たことを記します。