平和のシンボル鳩???

昨日好天で気持ちよく、夕方に近くの公園にウオーキングかねて散歩に出かけました。しばらく歩くと喉が渇いたので缶ビールとおつまみ買って片隅のベンチで夕焼けの夕日を眺めていました。コロナ下とはいえ至福の時間。

すると芝生の上をツガイの鳩がよちよちと用心深く近ずいてきました。どうやらおつまみが欲しいらしい。最初は無視していましたが、足元まで来てムシンします。仕方なく一個なげたら素早く雄らしい大きな方が食べました。雌にも上げようとすると!!オスはメスを猛烈につつきながらメスを威嚇し遠ざけます。餌を独占しようとするのです。メスの方に投げても体当たりして独占します。何回も同じく繰り返します。メスは一個も食べられません。そこで、両手におつまみを持ち、右手で雄をおびき寄せ、寄ってきたところで左手で遠くのメスに餌を投げ与えることに成功しました。ところが、怒ったオスは猛烈な勢いで「くくくー!!」っと鳴きながらメスをつつきながらさらに遠ざけます。仕方なくまたオスをおびき寄せ遠くの雌にも投げてやる・・・この繰り返し・・・

この時私は鳩の正体が分かった気がしました。夫婦でありながら妻に餌を与えず独占する。我々がかわいい鳴き声であると思ってる「くくくー」・・・は威嚇の声であると。平和のシンボルとして写真やデザインは人間が勝手に作り上げたイメージにしか過ぎない。動物の世界はやっぱり弱肉強食の世界だと。

しかし、動物のひとつである我々人間も同じことをしてるよねーと。人間はもっと悪いかも知れません。何故なら計画的に動物を飼って殺してたべる。そして、食べはしないけど人間同士も殺しあっている。しかも同じ人種や国民までも・・・(/ω\)悲しいことです・・・。

帰途。ふと看板が目に入りました。「公園での飲酒・喫煙はご遠慮ください」もう一つ「鳥にエサを与えないで下さい」・・・(´・ω・`)んー・・・

魚の油脂のお話

私、いま鬱の真っただ中です・・・とメールをくれた知人に次のようなメールを送りました。

魚の油脂であるDHAは人間の脳の油質の17パーセントくらいを占め、脳の機能を改善します。とくに精神を安定させる作用があり、鬱病を防いだり、治したりする効果があることも分かってきました。・・・と物の本に書いてましたよ~・・・と。

魚を食べることは健康に良いことは分かっていましたが、具体的に説明してもらうと、納得!!ですね。

李青曇について

前号の「老いは足から」の記事の中に・・・前号に書いた李青曇が・・・と書きましたら会員の方から、そんなの書かれてませんよー・・・とご注意を頂きました。確かにその通り、他の原稿に書いた事を勘違いをしておりました。ごめんなさい!!

そこで、李青曇のお話.                                         李青曇は256歳まで生きたとされる人物。1677年、中国・現在の重慶市に生まれ10歳で漢方医になり全国の山野を薬草を求めて歩いたと言う。1749年71歳の時に軍隊の武道師範として招かれた。そして1933年256歳で生涯を閉じた。清朝時代の公文書に、1827年李青曇が150歳の誕生日を祝った。また1877年には200歳の誕生日を祝った・・・と記されていたという。最後の言葉では「やるべきことは全てやった。」と言った。また長寿の秘訣を問われると「亀のように静かに座し、鳩のようにあるき、犬のように眠る・・・」と答えたという。28回結婚し200人もの子供をもうけたと言われる。このニュースはニューヨークタイムスの記事となり、また記者はその足跡を訪ねたとある。身長は3メートル近くあったとか・・・                         

 これが本当なら我々の想像を絶する人物である。彼の言葉から学ぶとすれば、鳩のようにまめに歩き、動き足を老いさせないと言う事でしょう。